種類···茶道具河井寛次郎の作品の中でも、とても玄人人気の高い櫛目茶碗の状態の良い美品名碗(真作)。1938(昭和13)年頃の作で、共箱も付属してますので、更に価値ある作品だと思います。【作品状態】口径も12㎝を超える大振りで、本来の茶道具としても非常に重宝されるサイズ感です。あがり・発色もとても良い(画像では上手く伝わらないかも?)、真面目な作品です。箱は経年による傷みは若干みられますが、共箱ですので箱だけでも大変貴重な品です。寛次郎略歴は、皆さんご存知だと思いますので省略させていただきます。サイズ／茶碗：横13.5㎝×高8㎝箱：横16.5㎝×縦11㎝×奥16.5㎝最終画像に参考として載せていますが、京都国立近代美術館にも、同手(櫛目)茶碗が収蔵(図録掲載)されています。寛次郎コレクターの方は勿論、そうでない方にもオススメの一品です。インフレ傾向に動いている今、高価な美術品に投資される方が増えています。これからは更にその傾向が強くなりますので、全国区の人気作家(棟方志功や河井寛次郎など)は狙い目かと思います。宜しくお願いいたします。