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今回は、ライカフレックスSL ミュンヘンオリンピック記念モデル
ドイツ製のフィルムカメラになります。

1972年にドイツで開催されたミュンヘンオリンピック記念で、ライツ社が計1,200台生産した五輪記念モデルです。ライカSLに五輪マーク72 刻印＋1～1,000番の通しナンバー付き1000台と、番号無しが200台の、計1,200台のみ生産の希少品です

発売から50年近くになるのに、経年劣化が余り感じさせない、割と美品な状態かと思います。とはいえ、外観的には、塗装部のハガレ、シャッター近くの小さな2箇所の打痕、アルミ、シルバー部分の落とし切れない汚れなどもみうけられます。

ファインダー内に、小さなチリはが幾つか見受けられます。多少の曇りも感じます。


シャッターは問題なく切れます。
セルフタイマーも正常かと思います。
露出の針は可動していません

電池を入れたテストでも露出計は動きませんでした。

以上の事を踏まえて、ご検討宜しくお願い致します。